外部の敵から仲間や縄張りを守ろうとして、威嚇することもありますし、飼い主に「大きい敵が来る!」と知らせることもあります。
こんな犬に対して、大声で叱ることは一番いけないことです。
犬には人間の都合が理解できませんから、理由がわからず怒られると、人間を恐れるようになってしまいます。
そして、犬によっては、主人が大声を出すので、加勢していると勘違いしてしまい、更に吠えるようになり、収拾がつかなくなってしまいます。
「そばにいて」と要求吠えをする。
人影がなくなると吠え出すという、寂しさからの要求吠え。
これも典型的な[要求吠え]です。
同じ家族とは言え、24時間、常に一緒にいることは出来ません。
犬が一人ぼっちでも落ち着いていられるようにしつけましょう。
犬に話しかけるとき、しゃがんで低い姿勢で話しかけることも効果的です。
目を合わせて、優しく話しかけ、「寂しい」という恐怖心を取り除いてあげましょう。
犬が吠えて、飼い主さんを呼んでいるときは、出来るだけ反応せずに放っておきましょう。
「吠えても主人は戻ってこない」ということを学習させるためです。
吠えた時に叱ってしまうと、「吠えると注目される」と勘違いし、更に吠えるようになってしまいます。
その代わりに、おとなしく出来ているときに、様子を見に行きましょう。
「吠えなくても主人は戻ってくる」ということを、認識させましょう。